赤ちゃんの夜泣きは、一般に1歳〜1歳半頃から減る傾向がありますが、終わる月齢に一律の基準はなく、2歳頃まで続く子もいます。
夜中に起きる回数や泣く時間が減り、短い声かけだけで再び眠れる日が増えてきたら、夜泣きが落ち着き始めていると考える目安になります。
「赤ちゃんの夜泣きは、いったいいつ終わるのだろう」
暗い寝室で何度も時計を見ながら、終わりの見えない夜を過ごしている方もいるでしょう。昼間なら小さく思える不安も、静かな夜には、胸いっぱいに広がってしまうものです。
この記事では、夜泣きが終わる時期の目安、家庭で観察しやすい終わりのサイン、2歳頃まで長引く理由、受診を考えたい症状を整理します。
なお、「終わるサイン」は医学的な診断基準ではありません。赤ちゃんの睡眠が少しずつ安定しているかを家庭で見守るための、観察上の目安として紹介します。
赤ちゃんの夜泣きはいつ終わる?
夜泣きは生後5〜6か月頃から目立ち始め、8〜10か月頃に増え、1歳〜1歳半頃から落ち着く傾向があります。ただし、終了月齢を示す医学的な一律基準はありません。
東京電力エナジーパートナーが運営する「くらひろ」の2026年4月22日公開の医師監修記事では、夜泣きは生後5〜6か月頃に始まり、1歳〜1歳半頃に終わるケースが多いと説明されています。
大王製紙「グーン」の2024年9月26日公開記事でも、生後5〜6か月前後から本格的に始まり、生後8〜10か月頃にピークを迎え、1歳半前後に落ち着く流れが一般的な目安として紹介されています。
ただし、これらの月齢は「その日を境に泣かなくなる」という期限ではありません。
毎晩3回起きていた赤ちゃんが1回だけになる。30分泣いていた子が数分で落ち着く。泣かずに朝を迎える日が、週に一度、二度と増えていく。
夜泣きの終わりは、このように段階的に訪れることが多いと考えたほうが、実際の変化を捉えやすいでしょう。
月齢・年齢 夜間の泣き方に見られやすい傾向
新生児〜生後3か月頃 空腹やおむつ、暑さなど比較的明確な理由で目覚めやすい
生後4〜6か月頃 夜泣きと呼ばれる夜間覚醒が目立ち始める子がいる
生後7〜10か月頃 夜泣きが増えやすい時期として紹介されることが多い
1歳〜1歳半頃 起きる回数や泣く時間が減る子が増える
1歳半〜2歳頃 個人差が大きく、環境の変化でぶり返すこともある
2歳以降 生活リズム、体調、分離不安、夜驚症なども含めて様子を見る
この表は、赤ちゃんを当てはめて評価するためのものではありません。
同じ月齢でも、朝まで眠る子がいれば、何度も目を覚ます子もいます。夜泣きがほとんどないまま成長する子もいるため、ほかの家庭との比較だけで発達の良し悪しを判断することはできません。
新生児が夜に泣くのは夜泣きなの?
新生児期に夜中に泣くことは、一般的な意味での夜泣きと分けて説明される場合があります。
新生児は一度に飲める母乳やミルクの量が少なく、昼夜の区別もまだ十分に整っていません。そのため、夜間も短い間隔で目覚め、授乳やおむつ交換を求めて泣きます。
主な理由として考えられるのは、次のようなものです。
- お腹が空いている
- おむつが濡れている
- 暑い、または寒い
- ゲップが出ず、お腹が張っている
- 鼻づまりなどで息苦しい
- 抱かれて安心したい
東京ガス「ウチコト」で、NPO法人赤ちゃんの眠り研究所代表理事の清水悦子氏は、生後間もない時期は授乳回数が多く、頻繁に目覚めて泣くため、一般には典型的な夜泣きと区別されると説明しています。
生後2〜4か月頃になると、少しずつ長く眠る赤ちゃんも増えてきます。その後、いったん夜間の睡眠がまとまり始めた子が、生後5〜6か月頃から再び何度も泣いて起きるようになる場合があります。
ただし、新生児や月齢の低い赤ちゃんに、無理に夜通し眠ることを求めるのは適切ではありません。
夜間授乳を減らしてよいか迷う場合は、月齢だけで判断せず、体重の増え方や授乳量を確認したうえで、小児科医や助産師へ相談してください。
夜泣きが終わるサインとは?
夜泣きの回数、泣き続ける時間、再び眠るまでの手助けが少しずつ減っているなら、睡眠が安定へ向かっていると考える目安になります。
夜泣きには、病気の検査結果のような明確な「終了判定」がありません。
次の変化は医学的な診断指標ではありませんが、家庭で確認しやすいサインです。
- 夜中に目を覚ます回数が減った
- 泣いている時間が短くなった
- 夜泣きをしない日が増えた
- 抱き上げなくても落ち着くことがある
- 声かけや背中への軽いタッチで眠れるようになった
- 目を覚ましても、自分で再び眠ることがある
- 朝までまとまって眠れる日が出てきた
- 起床、昼寝、就寝の時刻が以前より安定した
大切なのは、「昨夜泣いたか、泣かなかったか」だけで判断しないことです。
1週間や2週間ほどの幅で振り返り、起きる回数や対応時間が全体として減っているかを見ると、小さな変化に気づきやすくなります。
夜中に起きる回数が減ってきた
もっとも観察しやすい変化は、夜間に起きる回数が減ることです。
以前は2時間おきに泣いていたのが、夜中に一度だけになる。毎晩起きていたのが、数日に一度になる。
完全に泣かなくなっていなくても、こうした変化が続いていれば、夜間の睡眠が以前よりまとまってきた可能性があります。
赤ちゃんも大人と同じように、睡眠中に眠りが浅くなることがあります。
大人は短く目覚めても、そのまま眠りへ戻り、翌朝には覚えていないことがあります。一方、赤ちゃんは眠りが浅くなったときに、自力で再び眠れず、泣いて保護者を求める場合があります。
ただし、「自分で再び眠れるようになる時期」は赤ちゃんによって異なります。
早くできるほど発達が進んでいる、手助けが必要だから遅れている、という単純な評価はできません。
泣いている時間が短くなってきた
夜中に起きる回数が変わらなくても、泣く時間が短くなっていれば、落ち着くまでの過程が変化している可能性があります。
これまでは抱っこを続けても30分以上泣いていた赤ちゃんが、数分の声かけや授乳で眠るようになることもあります。
「また起きた」という回数だけを数えていると、この変化は見落としやすいものです。
起きた時刻、泣いた時間、どのような対応で落ち着いたかを簡単に記録すると、保護者自身も成長の流れを確認しやすくなります。
記録は毎日細かく続ける必要はありません。
「昨夜は2回、抱っこは合計15分」など、負担にならない範囲で十分です。記録は赤ちゃんを採点するためではなく、変化に気づき、必要なときに医師へ状況を伝えやすくするために役立ちます。
抱っこ以外でも再び眠れるようになった
以前は抱き上げなければ泣き続けていた赤ちゃんが、そばで声をかけたり、背中に手を添えたりするだけで眠れるようになることがあります。
これは、眠りへ戻るために必要な手助けが少なくなっている変化の一つです。
ただし、抱っこや授乳で寝かせること自体が悪いわけではありません。
赤ちゃんが安心でき、保護者の負担も大きくないなら、すぐに寝かしつけ方を変える必要はありません。育児には、すべての家庭に当てはまる一つの正解があるわけではないからです。
「一人で眠らせなければならない」と追い込むより、今の家庭が安全に続けられる方法かどうかを基準にしてください。
数日眠ったあとに夜泣きが戻ることもある
夜泣きが数日なくなったあと、再び増えることがあります。
風邪や鼻づまり、旅行、帰省、引っ越し、保育園への入園、断乳、昼寝時間の変化などが重なると、いったん安定した睡眠が崩れる場合があります。
そのため、夜泣きが一度戻っただけで「今までの工夫が無駄になった」と考える必要はありません。
日ごとの波ではなく、数週間単位で回数や長さが減っているかを見ることが大切です。
季節も、ある朝突然すべてが入れ替わるわけではありません。冷たい風の中に少しだけ春の匂いが混じるように、夜泣きの終わりも、小さな変化として先に現れます。
夜泣きが2歳頃まで長引くのは異常?
1歳半を過ぎても夜に泣くことはあり、2歳頃まで続いたからといって、それだけで異常とは判断できません。
大王製紙「グーン」は、2024年6月25日から7月1日に、3か月から未就学児の子どもがいるクラブエリエール会員を対象としたインターネット調査を実施しています。
20〜70代の男女559人から回答を得た調査では、約7割が子どもの夜泣きを経験し、約3割は夜泣きがなかったと答えました。
夜泣きが終わった時期では「1歳6か月以降」という回答がもっとも多く、生後5か月から1歳3か月までの各時期にも回答が分散していました。
ただし、この結果は医療機関が乳幼児を追跡して終了月齢を測定した医学研究ではありません。
特定サービスの会員が、過去の育児経験を回答したアンケートです。子どもの年齢も3か月から未就学まで幅があるため、「日本の赤ちゃんの平均終了月齢」を示す数字として一般化することはできません。
この調査から読み取れるのは、夜泣きを経験しない家庭もあり、経験した家庭でも終わる時期が広く分かれているという点です。
「1歳半を過ぎたから遅い」と線を引くのではなく、泣き方の変化、日中の様子、体調、家庭環境を合わせて見る必要があります。
睡眠の発達には個人差がある
夜泣きの原因は一つに定められておらず、すべてが医学的に解明されているわけでもありません。
赤ちゃんの睡眠リズムが発達の途中にあること、眠りが浅くなった際に再び眠れないこと、体調や不快感、生活リズムなど、複数の要素が関係すると説明されています。
「脳が日中の情報を整理しているから泣く」と語られることもありますが、個々の夜泣きをそれだけで説明できる確立した診断ではありません。
発達が著しい時期と夜泣きが重なって見える場合はあっても、「刺激を受けたから必ず夜泣きする」と断定しないことが大切です。
赤ちゃんの気質も異なります。
音や光に敏感な子、環境の変化にゆっくり慣れる子、抱っこによって安心しやすい子など、それぞれに特徴があります。同じ家庭で育つきょうだいでも、夜泣きの程度が違うことは珍しくありません。
生活環境の変化が重なっている
1歳前後から2歳頃は、子どもの生活が大きく変わりやすい時期です。
- 保育園への入園
- 保護者の仕事復帰
- 引っ越しや寝室の変更
- 旅行や帰省
- 断乳や卒乳
- きょうだいの誕生
- 昼寝回数や時間の変化
周囲の状況を理解する力が育つにつれて、保護者と離れる不安や、慣れない環境への緊張が強く表れることもあります。
この場合、乳児期から同じ夜泣きが続いているとは限りません。
いったん安定していた睡眠が、環境の変化によって一時的に乱れている可能性もあります。いつから増えたのかを振り返ると、背景が見つかることがあります。
暑さや鼻づまりなどの不快感がある
夜に何度も泣くときは、月齢の問題だけでなく、眠りを妨げる不快感がないか確認します。
- おむつが濡れている
- 空腹や喉の渇きがある
- 暑すぎる、寒すぎる
- 汗や湿疹によるかゆみがある
- 鼻が詰まっている
- 便秘でお腹が張っている
- 歯が生える時期で不快感がある
- 衣類や寝具が体を圧迫している
室温や湿度には複数の目安がありますが、住まいの断熱性、寝具、衣類、季節によって感じ方は変わります。
特定の温度だけを絶対的な正解とせず、首や背中が汗ばんでいないか、顔が赤くなっていないか、呼吸がしづらそうではないかを確かめてください。
厚生労働省は乳幼児突然死症候群のリスクを低くするため、医学上の理由がない限り、1歳までは寝かせ始めをあお向けにするよう案内しています。
寝床を暖めすぎず、顔の周りに柔らかい寝具や物を置かないことも重要です。夜泣きを止めるための工夫より、まず安全な睡眠環境を守ることを優先してください。
夜泣きが続くときは何を見直す?
体調に異常がないことを確認したうえで、朝の光、昼寝、就寝前の流れを一つずつ整えます。すべてを同時に変える必要はありません。
夜泣きを必ず終わらせる方法はありません。
生活リズムを整えても泣く日はあり、同じ方法がすべての赤ちゃんに合うわけでもありません。対策が効かなかったからといって、保護者の努力が足りないわけではないのです。
まずは、次の4点に絞って確認するとよいでしょう。
- 発熱、呼吸、鼻づまり、便秘など体調を確認する
- 朝はカーテンを開け、昼夜の区別をつける
- 昼寝が遅い時間まで長引いていないかを見る
- 入浴、着替え、授乳、消灯など就寝前の順番をそろえる
就寝時刻を毎日分単位で合わせる必要はありません。
前日との差を大きくしすぎず、「この流れが来たら眠る時間」と分かる習慣を繰り返すことが基本です。
照明を少し暗くする、短い絵本を読む、「おやすみ」と静かに伝えるだけでも構いません。続けることが負担になるほど複雑な方法は、家族の暮らしに合っていない可能性があります。
ホワイトノイズなど一定の音で落ち着く赤ちゃんもいますが、効果には個人差があります。
乳児用の音源であっても大きな音や長時間の音響機器使用は聴力への負担になり得るため、耳元に置かず、小さな音量で使ってください。眠らないからと音量を上げることは避け、製品の説明や医療機関の案内を優先しましょう。
夜泣きで病院へ相談する目安は?
発熱、呼吸の異常、嘔吐、ぐったりした様子、普段と明らかに違う泣き方がある場合は、夜泣きと決めつけず医療機関へ相談してください。
夜間に泣くことだけで、必ず受診が必要になるわけではありません。
一方、次のような症状がある場合は、眠りの問題ではなく、病気や痛みのサインである可能性があります。
- 発熱がある
- 呼吸が荒い、苦しそうにしている
- 顔色や唇の色が悪い
- ぐったりして反応が弱い
- 何度も嘔吐している
- 水分を取れない
- おしっこの量や回数が減っている
- 昼間も元気がなく、機嫌が悪い
- 体の一部を触ると激しく泣く
- 泣き方や声が普段と明らかに違う
- けいれんや意識がぼんやりする様子がある
公益社団法人日本小児科学会が監修する「こどもの救急」では、38℃以上の発熱について、ぐったりしている、呼吸が苦しそう、顔色が悪いといった全身状態とともに、生後3か月未満かどうかを重要な確認項目にしています。
特に生後3か月未満の赤ちゃんに38℃以上の発熱がある場合は、元気そうに見えても速やかに医療機関へ相談してください。
3か月以上の子どもも、体温の数字だけで判断するのではなく、呼吸、顔色、水分摂取、尿、反応などを合わせて確認します。
判断に迷う場合は、かかりつけの小児科、自治体の相談窓口、夜間や休日の子どもの症状を相談できる小児救急電話相談などを利用してください。
また、赤ちゃんに明らかな症状がなくても、保護者が睡眠不足で限界に近づいている場合は相談して構いません。
夜泣きは赤ちゃんの睡眠だけでなく、家族全体の安全に関わる問題です。
泣き声で気持ちが追い詰められたときは、赤ちゃんを硬く平らな安全な寝床へあお向けに寝かせ、数分離れて深呼吸してください。赤ちゃんを激しく揺さぶることは、頭部に重大な損傷を与える危険があるため、決してしてはいけません。
夜泣きの終わりをどう判断すればよい?
ここからは、保育の現場で子どもと保護者の生活を見てきた筆者としての考察です。
わたしは、夜泣きの終わりを「一度も泣かずに朝を迎えた日」だけで判断しないほうがよいと考えています。
昨夜も起きたけれど、抱っこの時間は短かった。泣いたけれど、声をかけると落ち着いた。1週間のうち、朝まで眠れる日が一日だけあった。
こうした変化も、赤ちゃんの睡眠が少しずつまとまっている証しとして受け止められます。
夜泣きの最中は、「何回起きたか」という失敗のような数字ばかりが目に入りがちです。
そこで、起きた回数だけでなく、泣いた時間、必要だった手助け、翌日の日中の様子を合わせて見てください。終了日を探すより、夜泣きの波が小さくなっているかを見るほうが、現実の成長を捉えやすくなります。
もう一つ重要なのは、アンケートの「1歳半で終わった」という回答と、目の前の赤ちゃんを比べすぎないことです。
大王製紙の559人調査は、終了時期の幅広さを知る参考にはなります。しかし、医学的な平均値ではなく、回答者の記憶や家庭ごとの「夜泣き」の捉え方にも左右されます。
一晩に一度起きる状態を夜泣きと呼ぶ人もいれば、長時間泣き続ける場合だけを夜泣きと考える人もいます。
数字は道しるべにはなりますが、わが子の期限を決める時計にはなりません。
そして、夜泣きが長く続くことを、育て方の失敗と結びつけないでください。
睡眠には発達、気質、体調、生活環境など多くの要素が関係します。寝る前の習慣を整えても、静かな環境を作っても、泣く日はあります。
保護者が守るべきなのは、完璧な睡眠記録ではありません。
赤ちゃんが安全に眠れること。そして、夜を支える大人が倒れないことです。
夜間対応を交代する、朝の家事を減らす、昼間に一緒に横になる、家族や地域の支援を頼る。そうした工夫は、夜泣きそのものを止めなくても、家族がこの時期を越える力になります。
夜は、いつまでも同じ濃さではありません。
窓の外がまだ暗くても、朝の光は少しずつ近づいています。泣く回数や時間の小さな変化を見つけながら、赤ちゃんと家族の歩幅で進んでいきましょう。
まとめ
赤ちゃんの夜泣きは、生後5〜6か月頃から目立ち始め、生後8〜10か月頃に増え、1歳〜1歳半頃から落ち着く傾向があります。
ただし、夜泣きの終了月齢を示す一律の医学的基準はありません。2歳頃まで続く子もいれば、ほとんど夜泣きを経験しない子もいます。
家庭で観察しやすい変化は、夜中に起きる回数が減る、泣く時間が短くなる、少ない手助けで再び眠れる、朝まで眠る日が増えることです。
これらは診断基準ではなく、睡眠が少しずつ安定しているかを見るための目安です。数日単位ではなく、1〜2週間ほどの流れで確認すると変化が分かりやすくなります。
発熱、呼吸の異常、嘔吐、顔色の悪さ、ぐったりした様子、普段と違う激しい泣き方がある場合は、通常の夜泣きと決めつけないでください。
特に生後3か月未満で38℃以上の発熱がある場合は、速やかに医療機関へ相談することが大切です。
夜泣きが続くのは、保護者の努力が足りないからではありません。赤ちゃんの安全を守りながら、家族の休息と支援も確保して、この時期を乗り越えていきましょう。
よくある質問
赤ちゃんの夜泣きは平均でいつ終わりますか?
1歳〜1歳半頃から落ち着く傾向があると紹介されています。ただし、医学的に定められた平均終了月齢はなく、2歳頃まで続く子や、夜泣きをほとんどしない子もいます。
夜泣きが終わる前兆はありますか?
夜中に起きる回数や泣く時間が減る、抱っこ以外でも落ち着ける、短く目覚めても再び眠れる、朝まで眠る日が増えるといった変化があります。ただし、これらは医学的な診断指標ではなく、家庭で観察する目安です。
2歳を過ぎても夜に泣くのは異常ですか?
2歳を過ぎて夜に泣くことだけで、異常とは判断できません。体調、昼寝、生活環境の変化、分離不安などが影響する場合があります。激しく叫ぶ、反応が乏しい、けがの危険がある、日中の生活に影響している場合は、小児科へ相談してください。
東雲 朝陽


